ダーツーの日々

子育てで感じたことや、意識してること、日常の様子とかを書いていきます!

船橋アンデルセン公園の満足度が高い理由

こんにちは。二児のパパ、ダーツーです。

 

今回は船橋アンデルセン公園に行って来たので、その様子を紹介します。

 

船橋アンデルセン公園とは

千葉県船橋市にある公営の公園です。

公営ではありますが、その人気は素晴らしく、日本国内テーマパークで全国2位を誇ります!

1位はもちろん同じく千葉県にあるディズニー。

そして3位は大阪のUSJなんです。

 

大人気テーマパークより上をいくんですね!

私も今回初めて訪れたので、なぜ人気なのか個人的な見解をこの記事を通して書こうと思います。

 

施設的にはどこの県にもある大規模公園で、大きな遊具や夏場はプール代わりにもなる池があったりする感じです。

自然も多く、よく整備されています。

ただ、それだけなら他の自治体でもマネできるもの。

そんな中、ここが人気の理由は以下2つだと感じました。

 

  • 入園料金が適切
  • 適度な混雑

 

この2つです。

 

適切な入園料金

どんなものでもそうですが、金額が上がれば上がるほど期待値も上がります。

 

中身は似ていても500円の料理と、5000円の料理と2種類あるとしましょう。

味は2つともほとんど一緒でそこそこ美味しいレベルです。

 

500円の料理を食べた感想はこんな風になりますね。

プラス派「500円なのに美味しい」

マイナス派「500円だったらこんなもんでしょう」

マイナスの感想でも満足していますね。

 

では5000円だと。

プラス派「5000円だからこれくらい美味しくないと」

マイナス派「5000円も出したのにこれか」

期待値が上がって辛口感もすごいです。

当然、めちゃくちゃ満足にはなりにくくなります。

 

テーマパークでも同じような心理が動きます。

「入園料7000円も払ったのに、ほとんどずっと並んでた」

 

キーワードは「○○なのに、□□だった」です。

船橋アンデルセン公園

  • 大人900円、小学生200円
  • 公営の公園

ということから、この期待値がどうしても高くならないんです。

仮につまらないと思っても痛くない出費です。

日本2位のテーマパークに行ったネタになると思えば安いものです。

園内の食事も普通の料金設定なので、そんなに気になりません。

 

公営だからトイレとか汚くてもしょうがないと思えます。

むしろ公園の割にキレイでした。

 

期待値がそこまで高くない分、満足度を感じやすくなる。

 

と言えるでしょう。

 

適度な混雑

船橋アンデルセン公園は、ポップアップテントを持って行って、拠点を作って遊ぶのが基本的なスタイルとなります。

実際11月の3連休の最終日でこんな感じです。

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この写真を撮ったのが15:00くらいなので、少しテントも減ってきているところ。

それでこれだけの数があります。

 

一見すると嫌ですが、テントのメリットはたくさんあります!

  • 疲れた時に座って(横になって)休める
  • これだけ密集してるので、お隣さんの視線が気になるようで気にならない
  • もう、こういう場所って思える

 

最初の座れることは、とても大事ですね。

連休の人混みに行くと、ランチやお茶するにも大変。

やっと座れても並んでる人の視線が気になってゆっくり出来なかったりします。

でも船橋アンデルセン公園ではみんなテントを張るので、立って場所探ししている人がいても気にならない!

 

9割以上が子連れなので、そこかしこで親がちょっと怒ってますw

「ご飯食べないと遊びに行っちゃダメ!」

「ソフトクリームは帰る時まで我慢!」

とか。

みんなそんな調子なので、自分たちもかなり自由に出来ます。

子供が駄々こねてもそんなに恥ずかしくない。

食事もそこそこに走り回るのはどこのテントも一緒。

とにかく気が楽です。

 

さらに、これだけたくさんの人が来園しても、人気遊具は30分程度の並び時間で順番が来ます。

この30分は捉え方が人によって違うと思いますが、日本2位のテーマパークと考えればものすごく短くないですか?

 

内容も子供向けなので、こんな長いローラー滑り台や

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乗馬体験(別料金100円)

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とかです。

大人は物足りないでしょうが、子供向けの施設です。

子供は大満足。

 

さらに、この少し並ぶ感覚が「人気スポットに来た!感」を創出してくれます。

 

人混みは誰だって嫌ですが、穴場といっても人っ子一人いないのも嫌ですよね。

でもみんなが行くところに誰しもが興味を持つのは人のさが。

ここを上手に刺激してくれます。

 

もちろん並ぶのが嫌な人(子供)も、アスレチックがたくさんあって、こちらは並ばずに遊べます。

ボート(別料金300円)も並ばずに乗れてました。

 

テントがたくさんあって、超大混雑な雰囲気ですが、

並んでも苦にならない程度で、

疲れたらテントで休み、

子供が騒いだりしても周りの目が気にならない。

 

これは最高だと思います。

 

ちなみに、駐車場には関東近県のナンバーがたくさんいて、そこにも満足感を感じます。

 

なお、人気スポットですが迷子放送はしていないそうで、入口でこんな迷子ステッカーをもらえます。

活用してください。

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船橋アンデルセン公園を楽しむ条件

色々書きましたが、私の言っている事を理解してもらうには以下の条件が必要です。

  • イカーで行く
  • テント持参
  • 食事飲み物持参(コンビニおにぎりで十分)
  • 3歳程度以上の子連れ

 

さらにもっと楽しむには

  • 複数家族で行く
  • 帰りにスーパー銭湯寄って食事も済ませ、子供は車内で寝かす

なんてことが出来ると良さそうです。

 

ちなみに我が家は16時前に退園しましたが、周辺は片道1車線の道ばかりなので大渋滞。

行きの倍以上の時間をかけて帰りました。

 

個人的にはとても満足感の高い1日でしたので、また来春にでも行こうと思ってます!

2019正月 船橋東武初売り③

こんにちは!ダーツーです。

 

前回に続き船橋東武の初売りについて書きます。

 

5階子供服売り場でミキハウスともう一つ福袋を買ったら、次は地下食品売り場へ。

時間が惜しいのでまたエスカレーターを歩いて降ります。

 

地下食品売り場は恐らく一番人気の売り場で、かつ通路も狭いためとんでもない混雑になってます。

 

ここでは特段狙いの品は決めず、残ってて美味しそうなものを物色です。

この日1月2日のランチで初売祝勝会をやるので、それ用のものを探します。

 

去年柿安のポークリブが美味しかったので見に行ったらまだ残ってたので、今年もそれを購入。

 

福袋を3つ持ちながらちょっとウロウロして人気商品を探ります。

見つけたのはサーティワンアイスクリーム

商品券だったと思うのですが、すんごい行列になってました。

銘菓とかお鍋の整理券をもらって、次に来ないと厳しそうな雰囲気です。

 

一通り回ったら、今度はエレベーターで上へ。

妻からリクエストを受けていたストウブの和鍋を見に行きます。

事前調査で福袋に入らないことはわかっていたので、値引きされているかのチェックです。

結果は残念ながら値引対象外。

 

個人的には重い鍋を持ち帰らずに済むので一安心です。

 

最後に朝にゲットした福袋の整理券を引き換えて終了です。

この引き換えもものによって場所が異なるので館内を歩き回ります。

 

全部で8個の福袋を携え、タクシーで帰宅。

今年も絶好調な初売りでした。

 

2019正月 船橋東武初売②

こんにちは。ダーツーです。

今日も2019年1月2日に並んだ船橋東武の初売りについて書きます。

 

前回の記事で書いた通り、4時40分に並び始め、7時から10分繰り上がって6時50分整理券配布開始と同時に5枚の整理券をゲットしました。

 

その後は子供服(ミキハウス)の福袋を買うべく、上りエスカレーターの列に並びます。

 

並ぶ場所を変えてこの写真が朝7時。

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順番にして大体40-50人目くらいでしょうか。

もう人も多いので細かな人数は数えられません。

 

毎年このタイミングで欠かせないのが、トイレです。

早朝から並んでる人たちは船橋駅北口出てすぐの公衆トイレを使います。

ここ、女性は要注意ですね。

衛生面が心配な方は必ず下見しておきましょう。

 

先程の写真の通り、まだ上りエスカレーターの列は短いのですが、ダーツーと同じように他の福袋の列から移動してくる人がたくさんいます。

あっという間に列が伸びて、トイレに行くのも人混みをかき分ける必要が出てきてしまいます。

ディズニーで並んでる時にトイレ行くような感じですね。

正直周りの人からしたら迷惑です。

 

なのでまだ人混みをかき分けなくても行けるこの時間帯に必ず済ませます。

もちろん後ろの人に一言声をかけるのは忘れずに!

何年かに一度、前に並んでる人に声かけてから列を離れる人を見かけますが、全く意味がありません。

ずる込み(横はいりなど表現は地域による)するのは、自分より後に来た人達なので必ず後ろの人に声をかけましょう。

 

ちなみに私はここで中に着ている服も1-2枚脱ぎます。

この後店内に入って階段登ったり走ったりするので、脱がないと汗だくになるからです。

それでも外で寒さをしのげる程度に着込んでるから、開店後は汗だくになるのですが。

 

さて、最後の準備が終わったら、今度は性格悪いことします。

もちろん他人の迷惑になることはしません。

 

それは、この時間に来て思っていたより人が多くて焦っている人達を眺めることです。

 

性格悪いですね私。

 

「え⁉︎もうこんなに人いるの⁉︎」

「なんであんた寝坊したのよ!」

「あと一本早く電車に乗れていれば。。。」

 

こんな光景を見て毎年優越感に浸ります。

だってこっちは正直から超早起きして頑張ってるんですから。

ああ、今年も頑張って良かった。

これからの1年も自分が頑張れば、きっとこんな風に思えるんだ。

よし、今年も頑張ろう!

的な。

 

何を頑張るのか全くもって具体的でないのは年始の抱負あるあるですね。

 

そんなこんなで性格悪いことをしていると時間はあっという間に過ぎます。

8時57分、当初9時30分の開店予定が9時10分に繰り上がることが発表されました。

整理券配布と同じく、毎年繰り上がっています。

恐らく内部では「9時30分開店と公表するも、9時開店のつもりで準備してください」的な案内をしているのでしょう。

そこまでが店舗側のデフォですよね。

素晴らしいと思います。

さすが伝統の東武

 

開店まで残り10分ほどになり、一気に熱を帯びてきます。

ダーツーも椅子をしまい立って並びます。

 

すると不思議なもので列がそこそこ進むんですね。

椅子で待ってた人がしまうだけでなく、みんな1歩くらいつめちゃうんです。

こういう雰囲気、盛り上がりますね。

 

この写真が9時ちょうどの様子。

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上りエスカレーターはこの写真の正面突き当たり右側にあります。

 

定員さんが、開店しても走らないように、特にエスカレーターは歩かないようにと拡声器を使って声高に案内します。

まあ前回も書きましたが、熱湯風呂の押せ押せ的な感じにしか聞こえないですねw

 

そして9時10分、開店。

船橋東武のすごいとこは、最初はちゃんとエスカレーターを歩かせないことです。

そのため、入店も時間差で少しずつしか進みません。

このじれったさ。

逆にたまらなくいいですねw

 

自分の番になり入店してもまだエスカレーターは誰も歩かずにいます。

偉い!

船橋民度は高いですな!

 

と思いきや、2階から上はみんなエスカレーターを登り出しますw

1人が登りだしたが最後、みんな歩いて登ります。

もはや軽いパニック症候群の一種です。

 

ここは「上りエスカレーター」に並んでいたので、皆さん目的のフロアが違います。

2階、3階と徐々に人が減ります。

ダーツーの目的地は5階子供服売り場。

ノンストップでエスカレーターを歩いて登り、5階に着いたらミキハウスまでダッシュ

 

光栄なことに、1日のイッタラに続いてここでも先頭を取れました!

ただ、毎年ちょっとイライラするのが、ここのレジがとにかく遅い。

受付の人にダブルビー男の子100センチと伝えると、受付の人が伝票にメモ。

その伝票を奥の人に渡して伝票を指差し確認してから商品を探す。

商品が見つかったら伝票と商品をレジの人に渡して、また指差し確認。

で最後に全部読み上げてからの清算

 

いや、この一連の動きずっと見てるから!商品正しいの確認してるから早くして!次行きたいの!

いつもは心の中に留めるダーツーですが、今年は声に出てしまいました。

 

私も反省するから、お店側もちょっと考えて欲しい。。。

ミスを防ぐための動きは100も承知です。

子供服だからじじばばが買いに来てサイズ間違えたり、ダブルビーってリクエストしてるのにホットビスケッツ買っちゃったり、色々あったんでしょう。

でもそれ、先頭で走ってきた30代のパパにやります?

 

そんなことを思いつつ、次に行きます。

この年は清算が終わった後に子供服売り場で福袋ワゴンに人だかりを見つけたのでちょっと見に行きました。

そこは、以前に妻が気に入っていたブランド。

男の子100センチは最後の1つだった&3000円だったので、思わず購入してしまいました。

 

こちらもレジは遅いですが、もう最初から早くと言いますw

今度は定員さんも空気を読んでくれてすごく急いでくれました。

 

子供服が終わったら、次は地下の食品コーナーへ。

 

続きはまた次回!

2019正月 船橋東武初売①

こんにちは。初売り大好きダーツーです。

 

前回の酒々井プレミアムプレミアムアウトレットの初売に続き、今回は千葉県にある船橋東武の初売について書きます。

 

船橋東武は初売りが1月1日の元日ではなく、1月2日に行われることから、この数年毎年行ってます。

元日はその年その年ごとに欲しいものを買って、2日は船橋東武で毎年同じものを買う。

このルーティンです。

 

毎年買うのは

①豪華カニ鍋セット福袋

②子供服福袋(ミキハウス他)

③お得なお菓子の福袋(ガトーフェスタハラダ他)

です。

 

船橋東武は若い人より中年層以上の客層が多いため、並ぶ時間的には割と余裕があります。

そして東武ブランドで毎年福袋を販売していたので、整理券や並び方のシステムも確立されており、そのルールをしっかり把握していれば一度に多くの福袋をゲットできる穴場でもあります。

 

ダーツーの親がギリギリ船橋駅徒歩圏内に住んでいるため、毎年元日の初売りが終わったら夕方に親の家に移動してお泊まりします。

子供達を連れての挨拶も兼ねているので、正月のめんどくさい嫁姑問題も楽になっているハズですw

 

1月1日は晩御飯を食べたら夜8時には子供と一緒に就寝です。

あ、1日に着ていた服は洗って浴室乾燥で乾かします。

基本的に同じ服(勝負服)で出陣です。

 

1月2日当日は朝4時40分に現地着。

駅前ということもあり、毎年この時間は改札前で始発を待つ酔っ払いグループがいます。

何年も正月の集まりの誘いを断ってきた身としては、若干羨ましさも感じつつ、正月の過ごし方ひとつでダイバーシティを実感したりしてますw

 

ここで船橋東武の並び方のルール説明をします。

事前に希望する内容で並ぶ場所が異なり、かつ整理券配布時間も異なります。

これがすごく大事なポイント。

当然のことながら整理券配布枚数は商品によってバラバラなので、同じ朝4時40分に並び出しても、最初に並ぶ場所ともらう整理券の順番で買える福袋の内容がガラッと変わります。

この記事を参考によく作戦を立ててください。

 

ではまず並ぶ場所の分類です。

前回に続き、この記事を書いているのが10月なので、うる覚えですがその辺は許してください。

ビックカメラ 2階ペデストリアンデッキ

ロクシタン 駅連絡通路内東側

③地下食品売場行き下りエスカレーター 駅連絡通路内西側

東武オリジナルお鍋福袋

⑤各種銘菓福袋

⑥上りエスカレーター

※④から⑥は駅を北口を出て東武の建物沿いに並びます。

一定間隔を置いて並ぶよう貼紙が出てます。

 

船橋東武に行ったことのある方は分かると思いますが、実はこれ①以外全て屋根があります。

さらに①以外は壁に沿って並んでいき、ある程度列が伸びると折り返してきます。

つまり、雨だけでなく風も防げるのです!

初売りに早朝から並ぶコンディションとしては最高です。

詳細はこの記事の後半で写真を載せますので見てください。

 

私は4時40分に現着して、⑤各種銘菓福袋の列に並びます。

この時間で7番目。

他の列はというと

ロクシタン ゼロ

③地下行きエスカレーター 1人

東武オリジナルお鍋福袋 2人

⑥上りエスカレーター ゼロ

 

ビックカメラは恐らく一番人が並んでいるのでしょうが、2階なので見に行けていません。

 

いつものようにキャンプ用の背もたれ付椅子に座ってのんびり待ちます。

前日の疲れもあり、2日は毎年座ったまま仮眠してますw

 

その後5時45分頃にスタッフが出勤してきます。

船橋東武のすごいとこは、並び方をきっちり張り紙で案内しているので、深夜の警備員は雇わず、6時前にも社員とおぼしき人から出勤してくるところです。

さすが名門といったところですね。

 

この5時45分のスタッフが出勤してきた時には、私が並んでいる⑤各種銘菓福袋の列もまだ30人ほどですが、この後電車の始発が到着するようで一気に人が増えていきます。

 

まずこの写真が座りながら撮った6時ちょうどの状況。

右側が壁です。

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注目してほしいのは

①上は屋根、右は建物、左は人の壁で寒さが随分和らぐこと

②人の列がまだ2列

という2点です。

 

これが始発電車が動き出すとこうなります。

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この写真がなんと6時35分。

2019酒々井プレミアムアウトレット初売① - ダーツーの日々前々回の記事でも書きましたが、正月に「ちょっと」頑張るとここまで違うんです。

始発より前に来て見る景色と、始発で見る景色は全然違います。

これが私の初売りに並ぶ験担ぎなんです。

 

確実にうまくいく験担ぎしかしないので、徒歩圏内か駐車場のある郊外型モールしかチャレンジしないのはダーツーの良くないとこですね!w

でも頑張れば絶対に外さない験担ぎだと思ってます。

 

もう一つ6時過ぎに一気に列が伸びる要因があります。

それは7時から一部整理券を配布し出すから。

1時間前に来ようというのはごくごく自然な考えですよね!

 

7時からの整理券配布開始に向けて、各店のスタッフさんも出勤します。

この写真が6時50分。

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左側の壁沿いに奥を向いている人がこの列の先頭で、入口の前でこちらを向いている人たちがスタッフさんです。

東武の社員さんが2人、各店のスタッフさんが8人?くらいいます。

 

前の方で、「同じ朝4時40分に並び出しても、最初に並ぶ場所ともらう整理券の順番で買える福袋の内容がガラッと変わります」と書いた理由はここにあります。

 

それは整理券配布スピードによって、次の整理券ゲットに行けるまでの時間が大きく変わるからなんです。

 

ダーツーも過去に他の列に並んだことがありますが、この⑤各種銘菓福袋の列が一番進みが遅いんです。

それもそのはず。

これだけたくさんのお店が整理券を配布してたらもらう方も悩んだりしますよね。

 

最悪なのが、

「あら!まだ○○の福袋残ってるの!欲しかったんだけど人気だろうから諦めてたの。でも買えるなら買おうかしら。どんなものが入ってるの定員さん?」

みたいなやりとりです!

 

さっさと整理券もらえや!というのが後ろにいる人みんなの感想。

 

このおばちゃんのせいで当然時間がかかりますが、自分より朝早くから並んでいる人に列越しに文句を言えるわけもなく、ただ待つのみです。

 

で、私が色々な列に並んだ上で出た答えが、最初にこの⑤各種銘菓福袋の列に並ぶこと。

朝5時前から並んでいる人たちは、当然ながら狙っているものが明確なので、非常に進みが早いです。

 

さくっとお銘菓の整理券をもらったら、ダーツーはすぐに④東武オリジナルお鍋福袋の列に移動します。

このオリジナルお鍋福袋、数は70とか100とかで決して多くないのですが、中身がイマイチわかりにくいので、そこまで人気がありません。

 

これで2つの列に並び、これだけたくさんの整理券をゲットしました。

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ガトーフェスタハラダ福袋 1600円2個

坂角総本舗 2160円1個

生たらば蟹しゃぶ鍋セット 3980円1個

国産ふぐちり鍋セット 3980円1個

 

整理券さえゲットすれば、後は指定された時間までに買いに行けばいいので、他の福袋を狙います!

 

ちなみに銘菓の福袋の整理券配布が終わった時間はこんな感じでした。

7時9分 モンロワール200枚終了

7時10分 坂角総本舗200枚終了

7時13分 資生堂パーラー200枚終了

7時15分 ガトーフェスタハラダ500枚終了

ちなみに列が想定より伸びたらしく、整理券配布開始が7時から6時50分に繰り上がりました。

どうでもいいかもですが、私の知る限り、毎年繰り上げてますw

 

ダーツーの影響を受けて、この年から並び出した義姉と義母も6時10分に到着して、ガトーフェスタハラダと生たらば蟹しゃぶ鍋の福袋をゲット出来ていました!

 

ダーツーはこの後、子供服(ミキハウス)の福袋をゲットすべく、上りエスカレーターの列に並びます。

 

ちなみに私のような動きをする人はものすごく多く、上りより下りエスカレーターの方が人気です。

 

これ以降はまた次回。

2019酒々井プレミアムアウトレット初売②

こんにちは。初売大好きダーツーです。

 

今回は前回に続いて2019年の元日に行った酒々井プレミアムアウトレットでの初売です。

 

朝8時にお目当てのお店の前に移動して、最後の1時間を並びます。

ダーツーは前回の記事で書いたとおり、並ぶことが好きなので買うものは正直なんでもいいですw

結婚してからは毎年奥さんが欲しいものを狙って並んでます。

 

今回は2018年に続き、洋食器のイッタラの福袋を狙います。

福袋の中身については、事前に情報収集が可能です。

方法は定員さんに聞くこと。

直接行って聞くのが一番ですが、電話でも教えてくれます。

この時、定員さんによっては教えてくれる情報が少なかったりしますが、簡単に諦めずに粘り強く聞くとちょっとずつ口を割りますw

ポイントは自由回答の質問ではなく、イエスかノーで答えられる質問をすること。

 

ダ「3万円の福袋の中身はなんですか?」

→店「福袋の中身はお答えできないんですよー」

これは良くない聞き方ですね。

 

おすすめなのはこんな流れです。

ダ「カステヘルミのこの大皿が欲しいんですけど、福袋に入りますか?」

→店「いやー中身はちょっと・・・」

ダ「大皿だともともと値が張るから多分1万円のには入らないですよね。2万ですか?3万ですか?」

→店「2万には入ってないですねー」

ダ「じゃあ3万円には入ってるんですね!」

→店「それ以上はちょっとはっきり言えないですけど、まあそんな感じです」

→店「カステヘルミだと2万円のにグラスが入りますよ」

 

 

とまあ、こんな感じです。

聞くのも1番ベテランそうな定員さんを狙って聞くのがポイント。

自分で答えずに誰かに確認しに行ったら、ついていってその確認している先輩(上司)に細かく質問しましょう。

 

ぱっと見うざい客にも見えますが、真剣に自社の福袋を狙ってくれるお客さんはお店からすれば間違いなくコアなファン層です。

ダーツーも毎年いろんなお店で質問攻めしますが、社員さん店長さんクラスであれば決して無下には扱いません。

むしろ向こうも喜んで色々情報くれます。

そして当日に先頭並んでて、「あっこの前はどうも^_^」みたいなことも何度も経験があります。

正月から仕事の定員さんも、きっとお客さんが楽しみにしていることがわかれば嬉しいんじゃないでしょうか。

そう信じてしつこく、細かく質問して情報を仕入れます。

 

そうして事前に手に入れていたのがこのメモ。

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福袋の値段と種類と個数の一覧です。

1万円が3種類

2万円が3種類

3万円が1種類

ネットやチラシには出てない細かな情報ですね。

AとかBとかが種類で、中身が少しづつ異なります。

これで目星をつけておくわけです。

 

さて、当日を迎えると、食器の福袋は中身が公開されています。

これは食器やアウトドア用品、家具、食品なんかで多い傾向ですね。

8時にイッタラの先頭に並んだら、ガラス越しに写真を撮って妻におくります。

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お店が開いていないので、外からでは正直わかりにくいです。

微妙に見たいところが見えなかったりしますが、それも福袋の醍醐味の一つ。

なんともいえないこの写真を見て、最終的にどの福袋を買うか決めるわけです。

 

写真を見てわかるとおり、一つの福袋に異なるシリーズが入っています。

メインで狙っているものと、付随するものを見て最終決断です。

 

今回は当初3万円のものを狙っていましたが、ここで1万円と2万円の組み合わせに変更になりました。

ちなみに並んでいるパパさん達はみんな同じことしてます。

写真をとって家族に送り、電話して相談。

みんな「写真がよく見えない」と若干怒られますw

どこの家も同じですねw

 

そんなこんなで最後の1時間はあっという間に過ぎます。

あ、ちなみに私は8時1分にイッタラのお店の前に先頭で並びましたが、次の人が来たのは8時6分でした。

入場してくる人の流れから推測するに、朝5時30分くらいに並んでも先頭は狙える気がしました。

3万円の福袋(12個限定)も6時30分くらいに並び出せば間に合うんじゃないでしょうか。

9時開店の時にお店の前の列は40人くらいでした。

ちなみに私の個人的な予想ですので、これを信じて並んで買えなくてもノークレームでお願いします。

 

イッタラの次に行きたいお店もあるので、9時開店と同時にお目当ての福袋を買って移動です。

この年も3万円の福袋からなくなっていました。

ここでもう一つ初売りのポイント。

それは全て現金でピッタリの金額を用意しておいて、買うこと。

福袋はそれなりに金額も張りますので、クレジットカードで支払いたくなりますが、カード処理にかかる時間が、2軒目以降の勝敗を分けることがあります。

現金でさっと買って、レシートもらって、走って次の店に移動。

これを繰り返すのが基本です。

 

今回はアウトレットですが、デパートなんかはお店同士の距離が近いので、このわずかな時間の差が命取りになることもあります。

 

この日はイッタラの後、ストウブのお鍋と長男用にレゴの福袋を狙っていました。

ストウブまでは無事に買えたんですが、レゴは間に合わず。

レゴは金額は覚えてませんが、男の子用と女の子用に分かれていました。

レゴデュプロの福袋はありませんでした。

前述の通り、私の5人前くらいで狙っていた福袋は最後になっていました。

残念。

でも子供も気持ちが盛り上がっているので普通に欲しいものを一つ購入しました。

 

そんなこんなで妻が義姉家族の車で到着し、合流します。

重い食器を車に置き、走って汗かいたダーツーは全身着替えます。

というか着替えないと重装備すぎて恥ずかしいのでw

 

そして家族で全体を見て回り、10時過ぎには帰路につきます。

2019もいい一年になる気がしてなりませんでしたな!

 

ちなみに、回っている中ですごかったのが、ノースフェイス。

入店制限かけてお店の前がこんな黒山の人だかりになってました。

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確か福袋はなかったんですが、店内全品○○%オフとかだった気がします。

この記事を書いているのが10月なので覚えてなくてすみません。

 

では次回は1月2日の船橋東武の初売りについて書きます!

2019酒々井プレミアムアウトレット初売①

こんにちは。ダーツーです。

 

毎年私が並んでいる正月の初売を紹介します!

これから並ぼうとしている方、参考にしてください!

※これが初めて書く記事なので、読みにくくても許してください!

 

 

 

まず、私は中々気合いを入れて毎年初売に並びます。

欲しいものを安く買いたいのはもちろんですが、個人的には毎年恒例の年始の験担ぎみたいなものです。

元日に頑張って早起きして、みんなより前に並んで、整理券で1番なんかゲットしたりすると、もうこの1年うまくいく気がしてならないんです!

というちょっと変わった趣味のダーツーです。

 

 

まずは大晦日に洋服の準備。

2019年の元日は2年連続で酒々井プレミアムアウトレットに並ぶことにしたので、かなりの寒さを覚悟。

これだけ着込みました。

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上は9枚、下は4枚、靴下は3重です。

かなり気合入ってますね。

 

紅白を22時くらいまで見て23時前には就寝。

そしていざ2019年1月1日当日。

 

早朝4時20分に現地に着きました。

 

着いた時の車の温度計表示はマイナス4度。

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この気温の中、9時オープンまでの5時間弱を外で待ちます。

 

酒々井プレミアムアウトレットは屋外ショッピングモールのため、入口がたくさんあります。

みんなバラバラに並ぶとトラブルの原因になるので、夜中は駐車場は1箇所のみ(P3だったかな?)開けて、全員を1列に並べれ方法をとっています。

トイレや自販機も使えるので、1人で並んでも大丈夫。

 

私が到着した時で約30番目。

先頭10人くらいはほとんど寝袋で寝てたので泊まり込みなんでしょう。

キャンプ用品が重宝します。

私も背もたれ付のキャンプ用チェアに座って、ひたすら待ちます。

もう慣れっこなのでこのまま仮眠も取ります。

 

この年は前の人が使ってたこれがめちゃくちゃ羨ましかったですね!

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まさかの屋外用ストーブ。

カップルで楽しそうにおしゃべりしてました。

 

私は靴用カイロを両足一足分ずつ入れてたのですが、それでも末端がかなり冷えました。

ちなみにブランケットは2枚。

 

5時に一気に人が増え(約60人超え)、列が2列になりました。

この辺から中高生くらいの子供を連れた親子も並びだします。

この年はこの時間に10歳くらいの女の子を連れてる親子連れもいました。

そういった人達によくあるのが、準備不足!

イスなしで立って並んでる人がいますが、本当に辛そうです。

準備万端で臨んでいる我々を羨ましげな顔で見ながら、必ずと言っていいほど軽くケンカします。

「なんでイス持ってこなかったの?(怒)」

「あれを着てくれば良かった(泣)」

そして何故か怒りの矛先は大体がお父さんです。

早起きして運転してきただろうに可愛そう。

みなさんも準備はしっかりと!

 

その後6時に列が伸びるので、正面玄関に移動します。

2018年の初売りでは警備員がこの移動でヘマをし、私含め一部の人がブーイング。

2019年も心配でしたが、しっかり申し送りできていたようで、スムーズでした。

 

この写真が大体6時30分くらい。

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正面玄関に移動するタイミングで車内で待っていた(仮眠していた?)家族がどっと増えます。

ここで新しい列を作る時に、かなり詰めるよう案内されるので、ここで合流しておかないと、合流するスペースがなくなるからです。

 

6時から警備員じゃなくてアウトレットの社員も出勤してきて、温かいお茶を先頭から配ってくれます。

私はいつもこれをチビチビ飲みながらホッカイロ代わりにしています。

 

このくらいからバスも到着し始めてものすごい勢いで列が伸びます。

 

この写真が7時30分。もう1000人近くいるんじゃないでしょうか。

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6時30分の写真の右側にこの列があります。

 

そして7時30分頃から重装備の先頭集団が荷物を車に置きに行きます。

7時45分にトイレの利用が終了となります。

 

そしていよいよ8時。

全体オープンとなり、お目当てのお店の前にそれぞれ並び出します。

 

荷物を片付けている時から列全体がそわそわしだし、熱気が高まりますね。

スタッフもしきりに「走らずにお店の前に進んでいください」と大声で案内しています。

まあ並んでるこちらからすると、それが熱湯風呂のように逆説的に聞こえてしまうのは言うまでもありません。

 

そして8時!

 

ゆっくりと入場を始めたはずが、先頭から当然走り出すので、そのあともみんな走り出します。

スタッフが諦めるのも早いです。

 

この入場シーンは動画を撮っていましたが、ここに動画を上げる方法がわからないので後ほど。

 

私は走りながらピエールマルコリーニの整理券をもらい(今年も1番ゲット!)、お目当てのお店に行きます!

福男ばりに全力疾走して今年は先頭を取れました!

 

やったー!

 

ここから9時の開店まで、お目当てのお店の前で待つわけです。

これはあまり列を離れるわけにもいかなそうな雰囲気なので、モール内の他の店舗の様子はわかりません。

先頭の人は何を狙っていたのでしょうか。

一番長い列を作るお店はどこなんでしょうか。

私も興味ありますが、わかりません。

 

全体像をまとめると、こんな感じです。

6時まではP3近くに並ぶ。

6時に正面入口に移動して8時まで並ぶ。

ここまでは全てのお客さんが1箇所に並びます。

8時にショッピングモールがオープンして、それぞれお目当のお店の前に並ぶ。

9時に開店して目的の品を買う。

 

次回は購入した洋食器イッタラ(iitala)の福袋の中身と、オープン直後のモール内の様子をお伝えします!